6月運用レポート

5月の株式市場は大幅に上昇しました。
米中追加関税の一部撤回や米英通商合意への期待が相場を押し上げました。
4月に大幅な下落をもたらしたトランプ関税ショックも、ひとまず幕を下ろしたとみてよいでしょう。

今後は6月15日から開催されるG7サミットでの各国首脳会談や相互関税暫定措置の期限（7月）までの通商交渉動向、米連邦準備制度理事会（FRB）の利下げ観測動向などが注目されます。

今後も様々なイベントや要人の発言などで日々の株価は変動しますが、値動きを受け入れて投資を継続することで、長期的に報われると考えています。

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